micro-engine’s blog

電子工作・プログラミング・仮想通貨などに関する雑記ブログ

Raspberry Pi関連 準備編

環境データロガー作成に向けて、まずはラズパイと

その周辺機材を購入し、セットアップします。

 必要機材

ラズパイは前回も紹介しましたが、Raspberry Pi 3Bです。

日本で購入すると高いですが、海外サイト(eBay)で買うと4000円前後です。↓↓

 

これだけでは動作しません。

以下が必要になります。

  • micro SDカード
  • ディスプレイ
  • HDMIケーブル
  • USB充電器
  • micro USBケーブル
  • USBキーボード
  • USBマウス

 

microSDカードは、とりあえず16GB以上あれば十分かと思います。

最近はほんとにSDカードが値下がりしており、一昔前では32GBで2000円以上していましたが、今は1000円以下で購入できるみたいなので、32GBを購入しました。

ほんと、安くなりましたね。

 

 キーボードとマウスは、PCで使っているものを活用しました。

ラズパイはBluetooth対応なので、Bluetooth対応キーボード、マウスも使えそうなところですが、OSインストールしてペアリングするまでは使えないので、

初期設定時には有線のものが必要です。

 

ネットワークは有線LANケーブルで接続してもいいのですが、

無線LAN内蔵しているので、ここはWi-Fiで接続することにします。

(家庭内にWi-Fiがない方は、有線LAN接続してください)

 

ラズパイセットアップ

 次にラズパイのセットアップを行います。

 下記のページがわかりやすかったです。

このページの通りに、セットアップを行います。

  1. microSDカードのフォーマット
  2. OS(Linux)をダウンロード (NOOBS) 

    Raspberry Pi Downloads - Software for the Raspberry Pi

  3.  microSDカードにNOOBSをコピー
  4. OSインストール
  5. Raspberry pi初期設定
    ※以上はリンク先を参考に!

ラズパイ用ディスプレイ

ディスプレイはHDMI接続対応のパソコンディスプレイを使ってもいいですが、

せっかくのコンパクトディスプレイが台無しなので、ラズパイ専用ディスプレイを購入しました。

オススメは、簡易外装付き・タッチパネル対応・ピンヘッダを占有しない

などの理由で、Quimat製3.5inch LCDです。

ラズパイとディスプレイを接続すると、大抵はピンヘッダを占有してGPIOが使えないんですよね。

でもこれは、ピンヘッダが横にも出てて、タッチパネル用に使われているポート以外は使えるんですよ!!

 

 

接続・組み立て方法は下記サイトがわかりやすいです。

私も参考にさせていただきました。

一つ注意したいのは、透明のプラバンで構成される外装ですが、

そのまま組み立てると、白く曇ってしまったままです。

実は、保護用の薄いテープが両面に貼ってあり

これを剥がすときれいな透明になります。

 

これで、大きなディスプレイを用意しなくても、

ラズパイ端末だけで、表示確認ができます。

タッチパネル対応ですので、キーボードがなくてもある程度操作ができちゃいます。

 

このディスプレイの欠点は、斜めから見ると見えづらいのと、

ラズパイ電源OFF時にディスプレイの電源がOFFにならないことですね。

 

今回はここまでにしたいと思います。

ご愛読ありがとうございました。