Raspberry Pi関連 準備編
環境データロガー作成に向けて、まずはラズパイと
その周辺機材を購入し、セットアップします。
必要機材
ラズパイは前回も紹介しましたが、Raspberry Pi 3Bです。
- ジャンル: キッズ・ベビー・マタニティ > キッズ > 知育・教材 > 自由研究・実験器具
- ショップ: マルツオンライン
- 価格: 6,105円
日本で購入すると高いですが、海外サイト(eBay)で買うと4000円前後です。↓↓
これだけでは動作しません。
以下が必要になります。
- micro SDカード
- ディスプレイ
- HDMIケーブル
- USB充電器
- micro USBケーブル
- USBキーボード
- USBマウス
microSDカードは、とりあえず16GB以上あれば十分かと思います。
最近はほんとにSDカードが値下がりしており、一昔前では32GBで2000円以上していましたが、今は1000円以下で購入できるみたいなので、32GBを購入しました。
ほんと、安くなりましたね。
キーボードとマウスは、PCで使っているものを活用しました。
ラズパイはBluetooth対応なので、Bluetooth対応キーボード、マウスも使えそうなところですが、OSインストールしてペアリングするまでは使えないので、
初期設定時には有線のものが必要です。
ネットワークは有線LANケーブルで接続してもいいのですが、
無線LAN内蔵しているので、ここはWi-Fiで接続することにします。
(家庭内にWi-Fiがない方は、有線LAN接続してください)
ラズパイセットアップ
次にラズパイのセットアップを行います。
下記のページがわかりやすかったです。
このページの通りに、セットアップを行います。
- microSDカードのフォーマット
- OS(Linux)をダウンロード (NOOBS)
- microSDカードにNOOBSをコピー
- OSインストール
- Raspberry pi初期設定
※以上はリンク先を参考に!
ラズパイ用ディスプレイ
ディスプレイはHDMI接続対応のパソコンディスプレイを使ってもいいですが、
せっかくのコンパクトディスプレイが台無しなので、ラズパイ専用ディスプレイを購入しました。
オススメは、簡易外装付き・タッチパネル対応・ピンヘッダを占有しない
などの理由で、Quimat製3.5inch LCDです。
ラズパイとディスプレイを接続すると、大抵はピンヘッダを占有してGPIOが使えないんですよね。
でもこれは、ピンヘッダが横にも出てて、タッチパネル用に使われているポート以外は使えるんですよ!!
接続・組み立て方法は下記サイトがわかりやすいです。
私も参考にさせていただきました。
一つ注意したいのは、透明のプラバンで構成される外装ですが、
そのまま組み立てると、白く曇ってしまったままです。
実は、保護用の薄いテープが両面に貼ってあり、
これを剥がすときれいな透明になります。
これで、大きなディスプレイを用意しなくても、
ラズパイ端末だけで、表示確認ができます。
タッチパネル対応ですので、キーボードがなくてもある程度操作ができちゃいます。
このディスプレイの欠点は、斜めから見ると見えづらいのと、
ラズパイ電源OFF時にディスプレイの電源がOFFにならないことですね。
今回はここまでにしたいと思います。
ご愛読ありがとうございました。